2017年7月31日月曜日

夜景の撮影

 ネットで夜景撮影を調べてみた。

 私の郷里の新居浜市の秋祭りの夜景場面を撮影するのが目的だ。
照明に浮き上がる太鼓台の金糸銀糸の飾りや、太鼓台を担ぐ人たちを
綺麗に写したい。照明を撮影したいのではなく、照明に照らされた太鼓台や人を撮影したい。
できれば、動画撮影をしたい。
 昨年度に帰省した時に、夜太鼓を撮影したが、太鼓台がぼんやりとしか写せなかった。

 ポイントは絞りにあるようだ。
F8~F11程度が目安の様だ。

 F8以上に絞りが甘くなると、光の周辺がぼやけてくる。

 暗い時に絞りを利かせるのだから、シャッター速度は遅くなる。
それを補うために、感度を可能な限り上げる。
 現状ではどんなカメラでも、感度を上げるだけでは手ぶれなく撮影することはむつかしいので
三脚を使うことに成る。

 撮影の手順
1.カメラを絞り優先モードにする。
2、F8(F8~F11)に設定する。
3.感度を可能な限り上げる。
4・三脚とタイマー撮影で撮影を行えば、手ぶれは防げる。


それで、部屋の蛍光灯を絞りを変えて撮影してみた。

照明そのものはそれほど変化しているようにも見えない。

 照明の周辺は絞り値で変化した。
絞りを上げる程、蛍光灯の周辺の天井部の模様が鮮やかに映し出されることが確認できた。
  

雪景色(松戸市)

 松戸市雪景色夕暮れ時