2017年11月27日月曜日

人形撮影

 久々に人形撮影をした。
キシヒロコ作の人形撮影を江戸川に出てやってみた。

 私が最初に人形撮影をやったのは9年前のことだ。
人形を観察していて、見る角度や光の当て方で人形が表情を変える。
それで、面白くなり夢中になって人形が美しく見える状態を
作り出して撮影した。当時は今の一眼レフのカメラではなかったので
解像度などは恐ろしく悪い。それでもある光の当て方などを
工夫すると人形がより生き生きとした生命感あふれるものになった。
 それ以来、写真の楽しみが分かるようになってきた。

 今回は、野外での人形撮影が初めてだったので、充分な準備が整わなかった。

2017年11月10日金曜日

アカガネビト〈新居浜人〉ーキッサコ

 キッサコは、日本の2人組音楽グループ。主にフォークソングをルーツとする。
所属レコード会社はIROHA records。 グループ名は仏教用語の「喫茶去」に由来する。
以上はウィキペディアより抜粋。

代表作の一つに〈般若心経/薬師寺 寛邦〉がある。


 アカガネビトとは新居浜人のこと。
新居浜人には、毎年秋に行われる太鼓台祭りが特別なものであり。
心の宝物だ。
この太鼓台の金糸銀糸の飾りが金色を帯びていることから
新居浜人を(アカガネビト)と呼ぶようになったようだ。

 土着の新居浜人であった私が郷里の太鼓台祭りを見たのは50年ぶりだった。
そして太鼓台を背景に歌うキッサコの〈アカガネビト〉を私は聞いた。

 私の祖先は百姓と侍とを行き来した土着の新居浜人である。
太鼓台の黒い枕から垂れ下がりゆれる房は、雲から落ちてくる雨である。

 けれども、私は太鼓台祭りの情熱がどこから来たのかは知らない。
その源が地域の百姓の団結だったことは知らない。


 新居浜人の心が今治人である薬師寺の心に触れてこの曲が生まれた。
〈アカガネビト〉は薬師寺の心に写った新居浜人の姿だ。

 薬師寺の心そのものだ。

 私はそれを聞いている。

 また一つ、心の宝物が増えた。




2017年11月1日水曜日

手賀沼の夕焼け

 手賀沼で昨日セーリングをやった。
いつもより、遅くなってしまった。晩秋で日没が早くなったこともあり、
夕焼けになった。台風一過のためか空気が澄んでいて、美しかったので
ヨットの後始末の手を休めて撮影した。










雪景色(松戸市)

 松戸市雪景色夕暮れ時