風景のバカチョン撮影で写した写真をPCで拡大すると画面は荒く、もやっているようにさえ見える。
それで、三脚を持って江戸川に出かけた。晴れていたので、夕方を狙った。家を出たのは四時半を過ぎていた。
江戸川に到着したのは、五時ころだった。それから江戸川の土手を川下に向かって自転車を進めた。
狙いの撮影ポイントに到着して三脚をセットして、タイマーを使ってシャッタ―を切る。
タイマーは10秒にセットされたままだ、2秒ほどに変えたかったがセットの仕方を忘れた。
ともかく、これで手ぶれに関してはほぼ完ぺきに防止できる。
感度はASA100にセットする。露出やHDRなどの設定を変えながら撮影を行った。
やはり、昨日の撮影とは異なり、画面の切れはまともだ。ASA1000などと云うのは風景撮影のそれではないようだ。
撮影している間に夕焼けが始まった。かなり陽が落ちてきた。絶好の光の具合の様だったので一度閉まってしまった
カメラや三脚を取り出して撮影しながら帰路に就いた。
先日の撮影でさしたる撮影ポイントとも思っていなかった箇所が綺麗に見える。それで、自転車を止め
三脚にカメラをセットして撮影してみた。思いもよらないところで撮影出来た。
江戸川からはスカイツリーが遠くに見える。近景とは異なり、遠くのものは青く見えるが、
スカイツリーもそのように見える。それで、あまり面白くはない。
けれども、夕日が横から当たると、周辺の建物が美しくなり、スカイツリーもある程度は楽しいものに見える。
ただし、陽が射している時だけである。撮影チャンスはわずかの様だ。
松戸の伊勢丹あたりに来ると、陽が一段と落ちて、風が凪いだ。
美しい水面が浮かび上がる。
三脚にカメラをセットしてタイマーを使ってシャッターを押すと1~2秒ほども
シャッターが開いた。
2017年4月29日土曜日
2017年4月28日金曜日
江戸川の新緑撮影ー1
昨日は新緑の季節を迎えた江戸川に撮影に出かけた。
曇っていたので、撮影日和だと思った。
私の愛用のポンコツ自転車、赤い色で錆が出ている。27インチで、五段変速、前には大きな買い物かごを、後ろには荷台が着いている。
かなりダサい代物だ。これにまたがって、自宅を出て江戸川に行った。
江戸川の土手に上がると、土手の舗装された道の両サイドには、黄緑色の草が大きく伸びてその先端にはススキのような穂が着いている。
ところどころには黄色の菜の花が咲いている。土手から見下ろすと河川敷には芝生が植えてあったり、木々が風に揺れていた。
対岸の緑も目に飛び込んでくる。まことに気分が良い。
この気分の良さが撮影できればと思う。
気に入った景色が目に留まると自転車を止めてまたがったまま、カメラを気に入った方向に向けて片端から写していった。
設定は《ASA1000、露出+1.0、ADLH⁺ト云うシ白トビ、黒トビヲ最大抑えたモード》片端から写していった。
この設定はいわば風景のバカチョン設定だろう!と思う。けれども、楽しい写真が撮れる。
時々HDRと云う、高い露出と低い露出を連続撮影をして二枚の写真を合成すると云う、露出のレンジの大きな
モードを使って撮ってみた。しかし、これは流石にやり過ぎたようで、画面が荒くなってしまうのが、カメラの小さな
モニターでも確認できた。
市川の方まで行くと、高校生がカヤックの準備を始めていた。そばにいた女子マネージャーに撮影許可をもらうと
「準備に30~40分ほどもかかります。それでも良ければ撮影してください!」
と云うことだった。
時間待ちの間に、引率の先生と話した。
「河川を利用する許可は国土交通省にもらっています。ただ、安全などに関しては自己責任でやることが前提です。
市川のスポーツ団体が使っていて、それとの調整がありますが、国土交通省はあまり口出しはしません。
ただ、以前には事故が起こり死者が出ました」
とのことだった。
しばらくすると風が強くなった。5~6メータほどの風だった。
白波が立つほどの風でもなかった。
「この風では乗れません、オールが風に煽られて漕ぐことが出来ません。
風がないとものすごく気持ちよく漕げるのですが!」
とのことだった。
帰宅してPCに、撮影した写真を取り込んで拡大して見た。
楽しい写真がこれまでよりも多く撮れていた。やはり、露出を+1にして白飛び黒飛を最大限抑えたモードで撮影すると
風景が楽しくなることが分かった。
ただ、ASA1000でとったためか?画像が荒いように感じられる。
今回の撮影モードは偵察撮影には良いがしっかりした景色撮影には問題があるようだ。
撮影ポイントは昨日の撮影で分かったので、今日は三脚を持って出かけることにした。
また、カヤックを写すチャンスがあるかもしれないので300ミリまでの望遠レンズも持って出かけることにした。
2017年4月23日日曜日
二十世紀の森の撮影
昨日は曇っていた。それで、二十世紀の森へ行って風景を撮影してみた。 最近は晴れた日よりは曇った日の方が私の好きな写真が撮れることが分かって来た。 また、露出を+1程にして、ダイナミックレンジを最大限利かせて白とびや黒とびを抑える設定にした方が 私が見ている景色に近いものが撮れるので、そうした設定を基本にして撮影するとどうなるかを見たかった。 {最近の私の風景写真の基本設定:Pモード、ISO1000、アクティブD―ライティング最大、露出+1.0、マルチ測光、ホワイトバランスAUTO} で撮影してみた。 これまで、撮影スポットとして適さないと思えた個所で私好みの写真が撮れることが出来た。 二十世紀の森での撮影スポットが三倍ほども広がったようだ。
2017年4月22日土曜日
和名ヶ谷公園散歩
近くの和名ヶ谷公園に行って写真撮影をやった。
先日、立派にそびえたつ棟を樹木の陰から撮影したがコントラストが強すぎて上手く撮影出来なかった。
樹木に露出を合わせると樹木だけがよく映り。棟に合わせて露出を設定すると棟だけがよく映る。
それで、カメラの取説を調べて、黒飛びや白飛びを抑える撮影モードの設定の仕方を復習して撮影に出かけた。
公園について膝の屈伸や、懸垂トレーニングをジャングルジムでやってから撮影を始めた。
公園の木陰から見える棟をHDRと云う、露出の異なる撮影を連続撮影したのちに二つの写真を合成して
一枚の写真にする機能を使って撮ってみた。
樹木も、ベージュ色の美しい棟も空の青さも撮影することが出来た。
その状態で露出を変えて取ってみた。+1にすると、ほぼ私が目にしている景色に近いものが得られることが分かった。
それから、アクティブDーライティングというモードに設定して撮影してみた。強めにするとこれでも
かなり見た目には近くなる。
先日は手賀沼に行って撮影したが、その時も露出を+1程度にすることで私の見た感じに近い撮影ができた。
私の見た感じに近い撮影ができることをひとつの基本に設定することにした。
そうすると、私の場合は露出を+1にして、アクティブDーライティングを最も強くして白とびや黒飛を抑えて撮影すること
、シャッター速度は手ぶれを抑えて1000程度にすることが妥当なようだ。
さらに白とびや黒とびを抑えたい時にはHDRを使うことにする。
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雪景色(松戸市)
松戸市雪景色夕暮れ時