私は昨年の10月度に帰省して、50年ぶりに郷里、新居浜市の太鼓台祭りを見た。
50年も経つと記憶は薄れる、太鼓台祭りを見て子供の時に感動を思い出したが、
祭りの変貌にも驚いた。
徳島の阿波踊りや、高知のよさこい祭りと共に四国の三大祭りと云われる太鼓台祭りだが
巨大な太鼓台同士を鉢合わせ、時には死者も出て喧嘩祭りの異名をとって来た太鼓台祭りでもある。
そのために異質な目で見られる太鼓台祭りでもある。
が、その本質は勇壮華麗な男祭りである。農民同士の団結の祭りでもあったのだ。
受け継がれ命をつなぎ、今なお発展している。
以下に紹介するのは土居市・小林地区の差し上げパフォーマンスである。
変化にとんだ躍動感、太鼓のうち回しは以前にはなかったものであるl
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